mt. Tomoro

そこに山があるから。
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2012/05/26 平溪へ。



中央研究院に滞在中の外国人を対象とした,平溪への日帰り旅行に,My先生とともに参加。

まず,バスで新北市的瑞芳区にある「十三層舊礦場遺址」まで。上の写真は,日本統治時代に建てられた銅の精錬所の遺址。鉱山から運ばれる銅鉱をここで銅に精錬していた。精錬には大量の水を必要とし,山から引かれた水は精錬所で利用されたのち,目の前の海へと排水された。当地での銅生産は1985年まで行われたという。ここから,専用バスに乗り換える。写真下は,金瓜石行きのバスから撮ったもの。決して高木の生い茂る山とはいえないのに水量が多い。それに,鉄分を多く含むのだろう,川縁の岩が赤い。



それから,先日も行った金瓜石,そして九份へ。見晴らしの良いレストランで昼食をとる。



再びバスに乗って平渓区十分にある「十分瀑布」へ移動。なかなか大きな滝。





周辺を散策し,アイス休憩。近くの食堂を借りて,グループに分かれて,ランタン(天燈)の作成。 平渓は,元宵節(旧暦1/15)にランタン・フェスティバル平渓天燈節)が開催され,多くの参加者が願い事を書いてランタンを飛ばす場所として有名なのだ。意外と構造が簡単で,これで本当に飛ぶのかと思う。 





その後,作成したランタンを持って再びバスで「十分旅遊服務中心」へ移動,竹と針金で作った基礎をとりつけ油を浸した金紙を針金の先にさす。この金紙に点火して中の空気を温め,それを空に放つ。案外,簡単に飛ぶものだと感心する。





その後,「十分老街」(こじんまりとした観光街だが,真ん中に鉄道が走っていて,実際に汽車〔ディーゼル車〕が何十分かおきにやってくる)に行ってティータイム。中央研究院に戻って解散。



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コメント
基隆に住んでいるので、この辺はよくバイクで散策しました。
なんか懐かしい。
ここ確か、デヴィ婦人も訪れたことが(なんか口あんぐりさせてましたけど)。
| 東方異人 | 2012/05/30 2:52 AM |
私はまだ基隆には行ったことないのです。

でも,九份から見た基隆は,なんだか瀬戸内海の港町のようなややこじんまりした印象ですね(Wikiでみると,そこそこ大きな都市のようですが)。

バイクで散策ですか。たしかに台湾は,バイクで走るには良さそうですねー。二輪でも四輪でも,台湾でしばらく生活することになった以上,免許を取らないといけないかな,と思っています。
| tomoro | 2012/05/30 3:05 AM |
基隆は小さな港町です。
だけど山も海もあって、台北よりずっとのどかです。
夏には山ではホタルも見られます。
ちょっと去るのは惜しいのですが、台湾の愛犬を連れて日本で桜吹雪を見たり思いがけず雪が降ったりと、季節感を楽しむのもいいかなと。

| 東方異人 | 2012/05/30 11:40 AM |
やはり規模は大きくないんですね。「キールン(ケールン?)」と聞くと,やはり貿易港や軍港というイメージが先行して,かなり「機械的な都市」というイメージがありました。しかし,ホタルも見られるとは。台湾の都市の「ほどほど」感は,大阪に住んでいた身には,ずいぶんと快適です。
| tomoro | 2012/05/31 9:06 AM |
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